世界の中心でアイを叫んだけもの
さぁ、約束の時だ、碇シンジ君。
皆様こんにちは。EVA Mark6こと山田です。
本日はMark6がスタイリングを担当致しましたので、是非最後までご覧下さい。
SHIRTS:OVERCOAT
INNER:ANCELLM
SKIRT:comme des garcons
BAG:comm des garcons
ということで今回のスタイリングですが、1つテーマを持たせています。
インスタでも言及しておりますが、カルチャーや属性としての「パンク」です。
なににとってもですが、偏にパンクといってもスタイルやカルチャー、属性など情報量は多岐に渡ると僕は考えます。
この場合で言うならば、ギンガムチェックやダメージ、コンバットブーツ、ビートルズなどといったUKカルチャーに付随した情報にあたります。
ただここで大事なのは、「スタイル」とはまた別の考え方になるという点です。
所謂「パンク」や「UK」と表現されるのは、まさしく皆さんがいま想起されているのと相違が無いでしょう。
ヴィヴィアンだったり、セックスピストルズだったり、チェックだったり、スタッズだったり。
それらのテンプレートをするのは僕は苦手です。
なので属性だけをスタイリングに落とし込んでみました。
シャツや髪型はパンクではありませんが、視点を下げていくとUKの属性になっていくイメージです。
またサイズ感もパンクとかけ離れていますが、それれも属性だけを用いた結果要因です。
久しぶりに真面目にスタイリングの解説をしてみましたが、いかがでしょうか?
是非店頭やDMで感想をお待ちしております。
さて今週のエッセイ山田ですが、
エッセイいうよりかは、僕の好きな映画をご紹介できればと存じます。
まぁタイトルでわかってしまうんですが「EVA」です。
新劇場版に至っては、4作品すべて10回以上は見てるんじゃないでしょうか。
まだ見てない方、ロボットアニメだと食わず嫌いしている方は本当にもったいないと思います!
あの作品は泥臭いヒューマンドラマ、庵野秀明の腹の中のようなものです。
終わってみればくだらなかったとさえ思いましたし、すごく泣いた気がします。
小学生の頃、初めて「新劇場版序」を見たとき、シンジの気持ちが痛いほど分かりました。
世界や理不尽というものに曝されているシンジがいたたまれなかったと記憶しています。
ところがぎっちょん、この年齢になって見るとどうでしょう。
ミサトさんや周りの大人達の気持ちの方がよく分かってしまうんです。
世界という大きな物を守るための責務、ただの歯車にしかなれない虚無感。
本当に痛いほどよく分かります。
大人や子供といった言葉は常に人生につきものですよね。
単純な年齢の総評ではなく、責任を取ることのできる立場、感情を抑制し平たく社会を見通せる事、一辺倒な正義ではなく社会通念という考え方に遵守できる事。
そんな様々な考え方ができる人の事を「大人」と呼ぶんじゃないでしょうか。
それでいうと僕は「子供」なんでしょうね。
いろんなことに真正面から喰らいついていきたいと思っています。
僕にはその方が性にあっている気もしますしね。
そんな顔をしないで。また会えるよ、シンジ君
それではまた。
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