episode4 重力の井戸の底に
それでもと言い続けるんだッ!!!バナージ!!!
どうも皆様こんにちは。WHYNOT栄店のマリーダ・クルスこと山田です。
クシャトリアはリペア、バンシィ・ノルンよりバンシィが好きです。
そんなわけで気温が多少収まりつつある本日は、山田がスタイリングを担当しております。
是非最後までご覧くださいませ。



SHIRTS:JIL SANDER
PANTS:W.&L.T.
SHOSE:RED WING
さて今回のスタイリングですが、相反する二つの属性を掛け合わせています。
下半身はゴリゴリのワーク属性、上半身はモード属性
二つを繋げているのは、サイズ感とキャップです。
スタイリングにおけるサイズ感は諸刃の剣です。
情報をアップグレードをできます。でも間違えたらゲームオーバー。そんなもんです。
さて今日の山田のエッセイですがテーマは「二元論」にでもしときましょうか。
僕の好きなガンダムUCという映画の中でこんなセリフが登場します。
「人が自然から生まれた生き物なら、人が出すゴミや毒も自然の産物ってことになる」
「このまま人間が住めなくなったとしても」
「それはそれで自然がバランスを取った結果ということなんだろう」
「自然に慈悲なんてものはない、昔の人間はそいつを知っていた」
「ほかならぬ自然の産物の本能としてな」
「(文明? 社会?) そいつが複雑になりすぎて、いつの間にか人は」
「そのシステムを維持するために生きなきゃならなくなった」
このセリフを初めて聴いたとき、泣いたのを思い出します。
世界というのは相対な気がしてます。
生活を、人を平等に照らす太陽や、孤独を照らす月。
誰に傷つけられて泣いたこと、誰かに抱きしめてもらって心が温かくなったこと。
傷つけられたことがあるから、人を傷つけたくないから、人に優しくできます。
自由は秩序の上になりたっています。
世の中、シンプルに考えると二元論です、実に相対的です。
だからこそ、物事の中間を考えられる能力がこれからの世界では大事になっていくんじゃないかと僕は考えます。
二元論だけじゃ疲れちゃいますからね。
こんなしみったれた事、考えなくても人は生きていけます。
でもこんなしみったれた事にバカ真面目に考えている人が僕は好きです。
ときどきこのブログを私物化して、エッセイ山田を開催したいですね。
もしここまで読んでくださった方がいたら大感謝感激雨嵐、you are my soul soul いつもすぐそばにある譲れないよ。誰も邪魔できない。
ありがとうございました。山田でした。
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