Maison Margiela 足袋ブーツ
WHYNOTにご来店のお客様にご存知ではない方はいないであろうブランドであるMaison Margiela。
そんな世界的にも人気なMaison Margielaのシグネチャーアイテムと呼べる代表作「足袋ブーツ」が入荷しております。
足袋ブーツにフォーカスを当てて、魅力を少しでもお伝えできたらと思います。
足袋ブーツの始まり
ベルギー出身のデザイナーであるマルタン・マルジェラがパリで設立したのが1988年のこと。1989年に行われたデビューコレクションとなったショーのエンディングで登場した足袋ブーツ。足袋ブーツを赤い塗料に浸し、ランウェイ上に足跡ともひづめの跡とも言えない不思議な模様を残していきました。
この演出は何十年経った今でもファンの間で語り草となっています。
デザイナーのマルタンマルジェラ曰く、「観客に足袋ブーツの存在を気づかせるために最も効果的だったのが足跡だと思った」とのちに語っています。
インスピレーションは日本の足袋
そもそも足袋とは日本伝統の履物であり、作業や和装で使用されるもの。マルタンマルジェラが日本に訪れた際に見つけた足袋を持ち帰り、シューズとしてデザインに落とし込んだのが始まり。帰国後すぐに足袋ブーツの開発を目指したといわれているが、つま先が割れたデザインのシューズは当時あまりにも斬新すぎたため、中々開発を引き受けてくれる靴職人が見つからなかったとのこと。そうした苦労の果てに完成された足袋ブーツをブランド初のコレクションで発表してからは、その革新的なデザインのブーツに関する問い合わせが絶えなく届いたといわれています。
マルジェラのアイコン的存在に
1989年のデビューコレクションで登場して以来、「足袋ブーツ」はメゾン マルジェラのアイコン的存在に。同ブランドのキーワードのひとつである“脱構築(伝統的なものにひねりを加え新しい価値をつくり出す)”的デザインを象徴するプロダクトとして世界的な人気を誇るようになりました。
そんな足袋ブーツですが、WHYNOTにも現在3点のお取り扱いがございます。
2点はヒール無しのタイプ、もう1点はヒール有りのタイプになります。
ヒールが無いタイプは普段ヒールを履かない男性にとって着用しやすいアイテムです。気軽に足袋ブーツを楽しみたい方におすすめです。しかし、ヒール有りに比べるとシルエットの変化や雰囲気などから、モード感が薄れてしまうため、よりカジュアルに着用したい方におすすめです。
マルジェラの足袋ビーツといえばこちらのアイテムを思いつく方が多いと思います。8cmのハイヒールのモデルではなく、6cmのヒールモデルになっています。ヒールはシリンダーヒールで太いので安定感があり、比較的履きやすいヒールブーツになります。
どちらのモデルにも良いところがあります。唯一無二なそのルックスで、いつもの着こなしをモードに格上げしてくれるマルジェラの足袋ブーツ。デザインや価格などで迷われている方も、思い切って手にすれば自分のワードローブに欠かせない存在となってくれると思います。是非一度お試しください。
WHYNOT 栄店
23SS 始まりました。
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